みなさん、コインランドリーを利用したことはありますか?
コインランドリーを見かけたことがあっても、洗濯物を持って足を踏み入れたことがない人は意外といるのではないかと思います。
かくいう私も、コインランドリーを一度も利用したことがありませんでした。
ですが先日洗濯機が壊れてしまったことで、ついにコインランドリーデビューを果たしたのです…!
コインランドリーを初体験するまで、私はコインランドリーに対して以下のようなことを思っていました。
- なんとなく殺伐としていそうで、どんな人が使っているのか不安…。
- 使い方が分からない…。洗剤はいるの?料金とかどう支払うんだろう?
正直、コインランドリーの洗濯機の中で無事に洗濯物が洗われ始めるまで、ずっとドキドキしていました。笑
そこでこの記事では、コインランドリーの使い方について、以下の観点で見ていきたいと思います!
- コインランドリーの使用方法の流れ
- コインランドリーに洗濯物を持っていくときのコツ
- コインランドリーを使うときに気をつけたいこと
実際に使ってみたコインランドリーは本当にすごく便利で、今後も使っていきたいというのが私の感想です。
以前の私のように、コインランドリーを使ったことがなくて不安感がある方は、ぜひこの記事を参考にしてコインランドリーを利用してみてくださいね!
コインランドリーの使用方法の流れ
まずは、コインランドリーの使用方法の流れを見ていきたいと思います。
コインランドリーの使用方法は以下の7ステップです。
- 使う洗濯機を選ぶ
- ドラム洗浄する
- 洗濯物を入れる
- 洗濯コースを選ぶ
- 料金を入れる
- 洗濯が終わるのを待つ
- 洗い終わった洗濯物を取り出す
コインランドリーを使ったことがない方、「ドラム洗浄ってなんだろう?」って思いませんでしたか?
その辺含めて、これからコインランドリーを初体験する人が安心して利用できるように各ステップについてさらに詳しく見ていきます!
①使う洗濯機を選ぶ
コインランドリーには、以下のように何種類かの洗濯機が置いてあります。
- Sサイズの洗濯機
- Mサイズの洗濯機
- Lサイズの洗濯機
- 乾燥機
- 靴の洗浄機
- 靴の乾燥機
洗濯機のサイズは大きくなるほど料金が割高になります。
だからといって小さいサイズの洗濯機にパンパンに入れると、洗浄力が下がったり乾燥がイマイチになったりします。
持ってきた洗濯物に合わせて、使う洗濯機は選ぶようにしましょう。
②ドラム洗浄する
洗濯機によっては、洗濯機の中を洗浄できるドラム洗浄機能がついています。
ドラム洗浄機能は、洗濯物を入れる前に使います。
空の洗濯機のとびらを閉めてドラム洗浄機能のボタンを押せば、約2分ほどで洗濯機のドラムをキレイにしてくれますよ。
私が使った洗濯機ではドラム洗浄は無料で利用できる機能だったので、使いたい洗濯機に搭載されていたらぜひ使っていきましょう。
③洗濯物を入れる
ドラム洗浄が終わったら改めてとびらを開き、ここでやっと洗濯物を入れます。
とびらに洗濯物の量の目安ラインが描いてあることがありますが、その線を超えるようであれば洗濯機を1サイズ大きいものに変えましょう。
④洗濯コースを選ぶ
コインランドリーの洗濯機では、以下のようなコースを選べます。
- 洗濯&乾燥の標準コース
- 洗濯&乾燥の少量コース
- 洗濯のみのコース
- 乾燥のみのコース
あなたの目的や持参した洗濯物の量にあったコースを選んでください。
⑤料金を入れる
選んだコースに合わせて料金を入れます。
私が利用したコインランドリーでは、料金を入れたら自動的に洗濯が開始されました。
同じタイプの洗濯機の場合は、一通り準備が終わってからお金を入れるようにしましょう。
⑥洗濯が終わるのを待つ
終了時間までコインランドリーにいるか、近くで時間を潰して戻ってくるかして、洗濯が終わるのを待ちましょう。
洗濯機に終了時間が表示されているか、コインランドリー内の掲示物に終了目安時間が書かれています。
ただ、洗濯機は誰でも開けられるので、誰かが洗濯物が持っていかないか不安な人はそのまま待機が良いかもしれません。
私が初めて利用したときは、様子が分からないのでコインランドリー内にあるイスに座って待っていました。
その間何人かのコインランドリー利用者が出入りしていましたが、9割の人は外で時間を潰して戻ってきていて、意外とみんな置いていくようでしたよ。
⑦洗い終わった洗濯物を取り出す
洗濯が終わったら、すみやかに洗濯物を取り出しましょう。
繰り返しになりますが、洗濯済みの洗濯物は誰でもどかしていいです。(取り出して置いておく用のかごがあるのです)
そのため、他の人に自分の洗濯物を触られたくない人は、終了時間のちょっと前にはコインランドリーにいるのがオススメです。
ちなみに、コースで乾燥までを選んでいる場合は、洗濯物がかなりホカホカとしています。
洗濯機のドラムにいたっては熱いぐらいなので、肌がぶつからないようにしたほうが安心です。
先程の取り出す用のかごにガッと取り出して、軽く熱が取れたら持って変える袋につめて帰りましょう。
これで、コインランドリーの使用方法の流れは以上です。
曖昧な部分が少しでもクリアになったのなら幸いです!
コインランドリーに洗濯物を持っていくときのコツ
ここまで具体的なコインランドリーの使い方を見てきましたが、その前の「コインランドリーに洗濯物を持っていくまで」も押えたいコツがあります。
そのコツは、以下の3点です。
- 熱や湿気を逃がせる袋に入れる
- 中身の見えない袋に入れる
- ネットに入れたい洗濯物はあらかじめネットに入れておく
洗濯でどのコースを選んだかで変わりますが、コインランドリーを利用した後の洗濯物は温かいかしっとりしているかの2つに分かれます。
どちらにしろビニールなどの通気性のない袋に入れるのはできるだけ避けましょう。
また、中身の見えない袋に入れていくと、安心して洗濯物を持ち運べます。
道中だれに合うか分かりませんし、洗濯物は見るだけでどんな生活をしているかが筒抜けになりがちです。
ということで、洗濯物はメッシュや不織布でできているような中身の見えない袋に入れていくのがオススメですよ。
コインランドリーを使うときに気をつけたいこと
コインランドリーを使うときに気をつけたいことは、以下です。
- 小銭や千円札を用意していく
- 終了時間の3分前には洗濯機の前にいるようにする
- 利用したいときは時間に余裕を持って向かう
コインランドリーで使えるのは100円玉や500円玉が多いです。
私が利用したコインランドリーには両替機がありましたが、千円札のみに対応していました。
つまり、五千円札や一万円札しか持ってないと、お金をくずしに外に行かないといけない可能性が高いです。
せっかく洗濯機が空いていたのに、お金をくずしている間に埋まったりしてしまわないように、お財布の中身は事前に確認しておきましょう。
また、大型店ではないコインランドリーの場合は、洗濯機がすべて利用されているときがあります。
「すぐに洗濯物を入れて用事を済ませたいのに、どれも空いてない」となって困らないように、時間には余裕を持った状態でコインランドリーを利用しましょう。
まとめ
この記事では、コインランドリーを初めて利用した私が、コインランドリーの使い方や押えたいポイントをまとめました。
コインランドリーは独特の空間なので、初めて行くときは勝手が分からなくて困ったり、そもそもコインランドリーに行くことが億劫になりがちです。
しかし、事前にコインランドリーについて知っておけば、心に余裕を持ってコインランドリーに向かえます。
この記事はコインランドリーデビューの人にぴったりな記事になっているので、ぜひ参考にしてくださいね!
コメント