当時、生後6ヶ月ごろだった長男の後追いが日に日に激しくなってきました。
「普段は別にいいけど、キッチンは危ないからブロックしたい」というときに導入したのが、ベビーガードです。
取扱説明書にて取り付け場所への注意があったものの、まぁ取り付けるならここだろうなと設置。
「ベビーガードの取り付けで壁に穴なんて開かないよ」と、私ものんきに思っていた日がありました。
はい、壁に穴開きます!(泣
ということで、
- なんでこんなこと(ベビーガードで壁に穴が開いた)になったのか
- ベビーガードで壁に穴が開いたときの賃貸物件での修理費用
- ベビーガードで壁に穴が開かないようにすべきこと
について、私の失敗体験とともにご紹介します!
これからベビーガードを取り付ける人や今ベビーガードのある生活をしている人などは、ぜひ参考にして私と同じ失敗をしないように気をつけてくださいね…!
なんでこんなこと(ベビーガードで壁に穴が開いた)になったのか
これはもう完全なる自信過剰です。
「ベビーガードで穴なんて開くわけない」「穴が開くなんて、よっぽど力がある人が取り付けたときだけだ」と思っていました。
なので、何も下調べなどせず取り付けたい場所に取り付けたんです。
結局、運動不足でインドア派な私の力でも穴開いたっていう…
取説にも梱包材にも、取り付けについて注意が書いてあるんですよね。
読んだ記憶あるんですけど「念のため書いてあるんでしょ」ぐらいにしか思わなかったんですよね…。
ホントもう大反省!!!
ベビーガードで壁に穴が開いたときの賃貸物件での修理費用
私が穴を開けてしまったのは、賃貸物件の壁です。
穴を開けたとき「賃貸なのにヤバい!」と瞬時に思いました…。
ですが、管理会社に恐る恐る連絡してみると、なんと建物の保険が効くとのこと!
よかったと安心した束の間「規定を超えた分は自費です」と言われ、結局なんと3万円を自費で払いました…。
建物の保険が効かなかったらもっとヤバかったということ…
ちなみに私は約1.5万円でベビーガードを買ったので、修理代はなんと商品の2倍の金額となりました。
壁を直さないわけにはいかないし、ホントなかなか辛い出費でした。
業者の方がお一人で2時間ほどかけて直してくださいましたが、本当お手数おかけしました…。
ベビーガードで壁に穴が開かないようにすべきこと
ベビーガードで壁に穴が開かないようにすべきことは、まず非力な人間がつけてもちゃんと取り付けないと壁に穴が開くと認識することです!
ホントこれに尽きる!
実際の取り付けでは、取扱説明書に書いてある以下のどちらかの方法で設置すればOKです。
- 壁の裏に柱や下地材がある場所に取り付ける
- あて板を使って取り付ける
ちなみに、おすすめはあて板の方です。
あて板さえつければ、取り付けたい場所にベビーガードを設置できます。
また、1つめの方法だと専用の道具を買わないといけないですが、あて板はある程度の硬さと大きさのものが家にあればわざわざ買う必要がありません。
我が家では、業者の人がこれでいいですよと言ったので、ジョイントマットの余りのパーツを切ってはさんでるよ
ですが、何か挟まっている見た目が気になる方もいると思います。
その場合は1つめの、専用の道具で壁の裏を調べる方法のほうがおすすめですよ。
まとめ
この記事では、ベビーガードで壁に穴が開くという悲劇について、私の実体験をもとにご紹介しました。
もし壁に穴が開いてしまったら、ベビーガードの値段の倍以上の修理費用がかかることもあります。
また、修理時間は2時間ほどでしたが、他人が家に来るとなれば産後でゆるめていた掃除もしっかりしないといけません。
興味津々の子どもが修理作業の方に行かないようにブロックし続けるのも中々に疲れたよ…
私のように何も対策なしにベビーガードを取り付けるような真似はせず、取扱説明書の指示に従って設置してくださいね!
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