居酒屋で声が通らない！簡単にできるコツと対策で楽しい飲み会に変えよう

居酒屋で声が通らないってけっこう大変ですよね…。

忘年会や新年会、プロジェクトのキックオフ会やゼミの打ち上げなど、居酒屋は何かとお世話になります。

ですが、居酒屋はガヤガヤとしていて、話をする場所だけど話をするのが難しいと感じがちです。

私はそこで対策をして、各種飲み会をなんとか乗り越えてきました。

今回の記事では、その居酒屋で声が通らないときの対策についてご紹介します。

居酒屋で声が通らないと、より疲れて帰ってきたり、飲み会への参加が億劫になったりします。

だからといって、避けられる飲み会ばかりでもありません。

次の飲み会の予定が入る前に、今から動き出しましょう！

飲み会で声が通らないときに簡単にできる3つのコツ

「すぐにでも居酒屋で声が通らないのを改善したい」

そんなときに簡単にできるコツには、以下があります。

上から順にくわしく見ていきます。

コツ1、声を出しておく

寝起きやずっと黙っていた後に喋りだすと、喉が閉まっていて声が出ない経験があるかと思います。

そのため、事前にしっかり声を出したり、飲み会が始まってからも声を出しておくようにして、喉を開いておきましょう。

おすすめは、大きな声で笑うことです。

喋って声を出す準備をすると、それ自体を聞き取ってもらえないことで嫌な気分になります。

笑い声なら雰囲気で伝わりますし、第一わざわざ聞き取ってもらう必要がありません。

他の人の話に大きくリアクションしたりして、声を出しておきましょう。

コツ2、抑揚をつける

また、単調に喋らず、抑揚をつけて喋るのもポイントになります。

ダラダラと喋ると聞き取りづらいものです。

言葉の単語一つ一つの頭の言葉に力を入れて、メリハリを付けて喋りましょう。

また、言葉の始めが聞こえないと、話の推測がしづらいものです。

逆に、言葉の始まりさえしっかりと聞こえれば、すべてを聞き取れなくても推測して会話してくれる可能性がありますよ。

喋りだすときは、抑揚をつけることを意識してみてくださいね。

コツ3、体を動かす

喋るときに意識したいのが、姿勢を正すことと口をしっかりと動かすことです。

歌声を遠くに届けるときも、ビシッとした姿勢で口を大きく開けてという指導を受けた記憶があるかと思います。

声はいかに体に響かせるかがポイントです。

上記2つは、一般の人でも簡単にやれることなので、ぜひ意識してみてくださいね。

飲み会で声が通らないときの3つの対策

次は、もう少し本腰を入れた対策をご紹介していきます。

それでは順にくわしく見ていきます！

飲み会で声が通らないときの対策1、ボイストレーニングする

一番にダントツでおすすめなのは、ボイストレーニングすることです。

「え？ハードル高い…」と思いませんでしたか？

私はこれを友人に言われたときは思いましたよ笑

ですが結局、これが一番効果的です。

声が通らないのは自分の声の出し方が問題なので、そこを直接解決するのが一番近道ですよ。

ボイストレーニングには、大きく分けて以下の3つがあります。

一番効果が期待できるのは、やはり教室に通って対面で指導してもらうことです。

ただ、時間がない人や少ないコミュニケーションでやりたい人は、まずは録音を添削してもらうのも一つの方法ですよ。

飲み会で声が通らないときの対策2、自分で居酒屋を選ぶ

飲み会をするときは、個室や静かな環境のある居酒屋を選んで予約しましょう。

個室は周囲の騒音を減らし、会話がしやすくなります。

また、落ち着いた雰囲気のお店は自然と声のトーンも低くなり、無理なく話せますよ。

ちなみに、「居酒屋を選ぶ立場＝幹事？それはそれで面倒…」と思うかもしれません。

その場合は、幹事に「このお店で飲みたい」とお願いする方法もありますよ。

飲み会で声が通らないときの対策3、昼の飲み会にする

最後の対策は、昼間の飲み会を提案することです。

夜の居酒屋は特に騒がしくなりがちですが、昼間は比較的静かなことが多いです。

昼飲みなら、ゆったりとした雰囲気の中で会話を楽しむことができます。

また、昼間は疲れも少ないため、声が自然と出やすくなりますよ。

まとめ

この記事では、居酒屋での声が通らないときの簡単なコツとしっかりとした対策をご紹介しました。

自分は声が響かない体質だから…と私は思っていました。

ですが、赤ちゃんを育てていると「そんな小さな体で大きな声出せるの！？」とビックリします。

声の出し方を変えるだけで、あなたの事情も改善するはずです。

ぜひこの記事を参考にして、居酒屋で声が通らない悩みから解放されて、楽しい飲み会にしていきましょう！