ランドセルが家に届くと、思ったよりも大きくて収納場所に困りがちです。
それに、置くなら子どもが使いやすくて、率先して宿題をやってくれる場所がいい。
期待は大きく!笑
そこでこの記事では、ランドセル置き場の選び方について、小学生をまさに子育て中の私がご紹介します。
親の悩みを解決し、子どもたちの自立を促していきましょう!
ランドセル置き場の重要性
私は、ランドセルの置き場所が子どもの学校生活に影響を与えると考えています。
- 連絡帳を親に見せる
- 宿題をやる
- 明日の授業の教科書を入れる
小学生は、上記などを日常的にしますよね。
その時に、ランドセルが適切な置き場所にないと、どれもスムーズに進みません。
親の小言も増える…
ランドセルを大切に扱えば、子どもの物を大切にする心も育てることができます。
また、子どもが自分の物を管理する能力を身につけ、自立心を養うことにもつながりますよ。
ランドセル置き場のおすすめはリビング+カラーボックス
ランドセル置き場を検討するときに考えたいのが、以下の2点です。
- どの場所にランドセル置き場を作るか
- どんな物を用意してランドセルを置くか
それでは順に詳しく見ていきます!
検討ポイント1、どの場所にランドセル置き場を作るか
ランドセルの置き場として挙がることが多いのは、以下の3箇所です。
- 玄関近く
- リビング
- 子ども部屋(子ども用スペース)
どの場所にランドセル置き場を作るか=どこで勉強させるか、と私は考えています。
我が家はリビング学習派なので、リビング一択でしたよ。
- リビング=学校関係
- 子ども部屋は学校とは関係のない趣味などの物
とルール化して、子どもには荷物を置いてもらっています。
リビングのメリットは、子どもの見守りがしやすいことです。
子どもの様子を把握できるので、余計な声掛けでイライラさせることもありません。
また、学校に持っていく返事のプリントや給食袋の準備など、学校の用意には親が関わることも多いです。
そのため、リビングなどの共有部にある方が、親としてもラクですよ。
ちなみに、玄関は部屋に近くない限り、行き来が億劫だから微妙かな
お家の環境に合わせて、ランドセルの置き場を考えてみてくださいね。
検討ポイント2、どんな物を用意してランドセルを置くか
どんな物を用意してランドセルを置くかは、専用のラックや勉強机がよく挙げられます。
ただ、専用のラックや勉強机は高額になりがちです。
また、自由度に欠けることがあり、収納したいものが収まらないことがちょこちょこあります。
せっかくの専用ラックなのに…
そこで、私がダントツでおすすめしたいのが「カラーボックス」です!
カラーボックスの上にトンとランドセルを置き、カラーボックス自体には教科書や文房具などを入れます。
高さが可動できるタイプを選べば、教科書など入れたいものに合わせて調整できますよ。
また、値段は1,000円を切ることもあり、組み立ても簡単です。
ちなみに、IKEAのワゴンをおすすめする人もいますが、私は正直あんまりでした。
- コロコロと動いてしまって、子どもが思うように置けない
- 下におもちゃやホコリが入ってしまう
などが、私にはデメリットに感じたためです。
ですが、デザインおしゃれですし、移動できることの方が便利な人も多いですよ。
そのため、あなたの環境に合わせてじっくり検討してみてくださいね。
ランドセル置き場は見直す
ランドセル置き場は、一度決めて終わりにせず、定期的に見直すのがおすすめです。
例えばカラーボックスなら、低学年のときは2段のカラーボックスがちょうどいい高さです。
ですが、高学年になったら、3段のカラーボックスの方が置きやすいかもしれません。
1段増えれば収納力も増えるし、3段への買い替えはぜひ検討したい!
また、子どもが成長すれば趣味もはっきりしてくるので、改めて意見を聞いてみるのも一つです。
中学校を見据えての買い直しも、ぜひ考えていきましょう。
まとめ
この記事では、ランドセル置き場の選び方を紹介しました。
子どもの自立を促し、快適な学校生活をサポートするためには、適切なランドセル置き場の選択が欠かせません。
子どもが成長するにつれて、その収納スペースも変化させていく柔軟性も大切です。
この記事が、ランドセル置き場選びのお役に立てれば幸いです。
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